Reiさんの新たなる旅立ち
探検1日目
9/8 現実世界のプレイヤーが家にかえってみると、黒ネコヤ○トがロードブリティッシュからの新大陸探検のパスポートの許可状を届けていたことを知る。
むさぼるようにその書状を読み、長い儀式のあと、その新たな世界にRei Ayanamiは
降り立ったのであった。
ふむふむ・・・街は普通とかわりないみたいですねえ。(あたりまえ)
「を?あれは?あんなの前からあったかしら?・・・見なかったことにしよ(笑)」
さてとまずはトレーニングと、お金稼ぎしなくちゃね。
ほとんどダンジョンにもいかず、長年ブリタニアで町人をやっていた私にとって
お金稼ぎは大した苦労ではない。
・・・「1000GPたまった^^」
・・・「2000GPたまった^^馬かっちゃえ」・・・
何しに来たかを忘れて、こつこつと蓄財に励む私(笑
・・・とそこにあのさりおさん登場!
しばらくおしゃべりをしたのち、さりおさんが「私新大陸に行ってきます。」
とおっしゃるのを聞き、本来の任務を思い出したのでした。
手ぶらではなんなので、ハルバートを2丁購入し、私とさりおさんは新大陸へと旅立つことになりました。
(新大陸までの道中は報道規制)
気が滅入るような長い洞窟を抜けると、出口らしきものを発見しました。
どうやらここが新大陸のようです。
一見トリンシックやブリのそばにある沼地にしか見えないのですが、
良く見ると少し違っているようです。
沼はぼこぼことわきたっていますし、小さい蛙がぴょんぴょんと飛び跳ねているでは
ないですか?
「ここが・・・新大陸なのね?」
で、しばらくうろうろしてみる。
「う?あれは?・・・気持ち悪い・・・」
何やらさそりぐらいの大きさがある巨大な蛙がぴょんこぴょんこはねているでは
ないですか?!(私は帰るが嫌い)
ただ気性は大人しいらしく襲っては来ないようでした。
「ふう、よかった」
ワニや蛇といった旧大陸にもいる攻撃的な生物は、Newbieな私たちにも
容赦なく襲ってきます。Skillが6とか7とかの私たちにとってとても
危険な状況です。恐怖のあまり逃げ惑う私達・・・
そこに白馬にのったBig Mountain卿(なんとGM Mage様!)がEB2発でしとめてくれたのでした。さすがに強いですねー。
そして他の日本人な方(ノエルさんだったかしらん?)、テキサスからきたという外人さん(Lucifer Samさん)と合流。
「ここは危ないし、近くに街があるらしいので、行って見ませんか?」
ということになり、街を目指すことになりました。
だれか街の場所をしってるのかと思いきや、誰も知りません。^^;
行く先々にワニ、蛇、モンバットなどの強敵(?)一行に襲い掛かります。
そうこうしているうちに、私とBig Mountainさんはみんなとはぐれてしまいましが、
そのまま西へと進むことにしました。
道中不思議な植物や、変わった形の岩などめずらしい景色に眼をうばわれながらとことこ
と進んでいきます。
「どうやらここが世界の果てみたいですね?」
「こうなったらゲートでしょうがないからゲートで街にいきましょうか?」
時間も時間でしたし、ラグがきつくなってきた私達は、あきらめてゲートで街にいくことにし、ゲートを出してもらいました。
ところがゲートにはいったものの、ラグがきつすぎたためか私だけ取り残されてしまったのでした。(爆
果たして未知の大陸にただ一人取り残されてしまったReiちゃんの運命やいかに?!
(続く・・・かもしんない)
