GL RYUKOの一人旅



GMアーチャーになったはいいけど、MageryでもUPさせようかなんて思って魔法使ってると弓の腕が下がっちゃいそう・・・。
みんなが、わいわいエレメンタルとかデーモンとかと遊んでいるのを横目で眺める日々・・・。
うーん、暇なのです。


一人旅1日目

暇なので、ブリタニア一人旅をしてみることにしました。
行き先は勝手気ままに、そして旅のことは誰にも言わずに。
出発は、ブリテンの町から。
じゃー、何となく南に向かってみようかな。
ブリの南には広大な森が広がっています。
さすがに一人は怖かったけど、思い切って入っていきました。
どれくらい進んだか分からないくらい進んで、やっと森を抜けました。
森を抜けたその先は、とても大きな草原でした。
でも敵も人もなにもいなくて、ちょっと寂しい感じ・・・。
で、そこから何となく東に向かうと、沼地がありました。
ぼこぼこと、ガスが出ています。
沼は汚い緑色でした。
 「うーん、服が汚れるからやめよう」
やっぱ、白いスカートだし。

で、さらに南に旅を続けることにしました。
すると、家がちらほらと建っています。
 「おやや?」
と思ってさらに進むとそこはトリンシックの町でした。
なかなかにぎやかな町です。
とりあえず、今日はここで宿をとることにして、小さな宿の一室を借りました。
粗末なベッドでしたが、それでも疲れた体を休めるには十分でした。
明日はさらに、南に旅をしよーっと。


一人旅2日目

 「あーあ、よくねた・・・」
寝るだけ寝たので体も元気!気分も軽い!
早速支度をして、町の中を歩いてみることにしました。
この町は、初めてなので、どんなお店があるかよく分からないなー。
ぽてぽてと、町の東はじの方まで、歩いてきたらなんと皮屋さんがありました。
ちょっと覗いてみると、皮の入荷を待つ人で店内は結構混んでました。
 「どこの町も同じだねー」
なんて思いました。
その後、道具屋さんで矢を数本かって、酒場で食事。
おなかもいっぱい。
さて、そろそろ出発しよっと。

町を出て南に進んでいくと、あたりはブリテンの町の周りでは見られない植物が現れ始めました。
そこら中に草や木が生えてとても歩きにくかったです。
 「はー、さすがにかなり南に来たから、暑いなぁもぅ」
 「少し休憩したいな」」
なんて思ってたら、廃屋が建っていました。
結構大きめの家でした。
でも天井は無くなって、壁もほとんど崩れていてホントにぼろぼろです。
壁にあいた穴から、中に入って見ることに・・・。
中は散らかり放題で、壊れた机やいすが散乱してました。
本棚があったので、何か無いかと思って見てみましたが、ぼろぼろで読めない本が何冊かあっただけ・・・。

とりあえずなにもなさそうなので、ここで一休みしていくことにしました。
酒場で買ってきたチーズとパンを食べて、しばしの休憩です。
時々吹き込んでくる風が気持ちいいです。
 「そろそろいこーかな」
と、思ったそのときでした。
一人の女性が家の中に入ってきました。
早速、オールネーム(ブリタニアに存在する技の一つ)
目に映ったその女性の名前は、Lady Gary(こんな感じの名前でした)。
色は・・・赤!
赤い名前を持つものは過去に犯罪を犯した可能性がとても強いです。
しかもLadyの称号がついていると言うことは、人を殺している可能性が大。
向こうもこちらに気づきました。
しばし時が止まります・・・・・・・。
こちらはオーダーシールドという、徳の象徴とも言うべき盾を装備しています。
それは相手に自分の存在を認識させるには十分すぎたようです。
彼女は逃げていきました。
こちらが自分より強い相手だと思ったのでしょう。
襲ってこないのであれば、こちらは手出しはしませんけど。

ちょっとした緊張はあったものの、無事に休憩は終わりました。
さらに旅を続けようと、南へ向かうことにしました。
が、少し進むとそこは海でした。
さっき吹き込んだ風は海風だったんですね。
どうやらこれ以上は船がないと南には行けないようです。
西や東にまだ行くことは出来ますが何となく、南の海がみれたことで、こちらは満足しちゃいました。
しばらく海を眺めた後、こちらはブリテンへと帰ることにしました。
そして、今度は誰か誘って、船旅でもしようかと思ったのでした。


1月8日ぐらぐらい 

今日は、零式という島に遊びに行きました。
ここでは誰かが召還した、エレメンタルなどとスパーしたり、ファイヤーフィールド温泉に浸かって、魔法に対する抵抗力を付けたりとしている人たちが結構います。
そんなもんだから、もーみんな強い強い。
その道を極めちゃった人なんかごろごろいます。
こちらも弓を極めるのに、何回かお世話になりましたし。

さて、この世界には、どんな悪いことをしても、それはなかったことになるという、不思議な時間が存在します。
なんかねー、その時間帯に人殺ししちゃったり、されちゃったりしても、ある時
はっっと気づくと無かったことになっちゃうんですよ。
みんなの記憶には残るけど、歴史としては残らない、不思議な時間なんです。
それで、その時間になると、零式ではよく、乱闘が起こるんです。
今日も、起きました。
すると、

ずどどどどど
という音とともに地面が大きく揺れました。
最高位の呪文のアースクエイク!
いやー、あんまり痛くないけど、こけちゃうのが恥ずかしいよね。


こんな大それたことが出来るのも、この不思議な時間あってのものですからね^^