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1999/09/10-09/11

RyukoのえばQ日記 1999/09/10-09/11

9月10〜11日(赤竜Nagafen)
合同企画やりませんか?

【Seirou】さんからの書き込みがSoG掲示板に。
Sol Bの最深部に住むという、赤竜【Nagafen】を倒しに行きましょう。
というものでした。

日本人Guildから続々と戦士達が集まり、自分たちが最高の力を出せる様、
即席パーティーではなく、気心のしれた仲間達とのパーティーが組まれていきます。
image1
『戦士集結』

できあがったパーティー数は8パーティー。
詳しく把握はできなかったのですが、フルパーティーと考えて、48人の戦士達が集結しました。
8パーティーのLeaderは以下の通りです・
【1st Wing】
先陣担当
Seirou
Rince
Tera
Ankoku

【2nd Wing】
増援担当
Rarue
Tomoecha
Ryuko
Lizel

すべてのパーティーが組まれたことが報告されると、まずは記念に集合写真。
image2
『ちゃっかり ど真ん中にRyuko』

ちなみにこちらのパーティーは
Dullan、Zara、Ryuko、Ayanami、Baebban、Kazk


そして、ついに出発です。

「1st Wing Go!」
との声と共に先陣隊がまずクモの部屋までの道を切り開きます。
通常の1パーティーだと結構怖いクモも、1st Wingの攻撃力の前には雑魚。

続いて声がかかります。
「2nd Wing Go」
クモの部屋までの敵はすべて倒され、何事もなく到着。
image3
『クモのマークのクモの部屋』

image4
【クモの巣で石化されてしまったRarueさん発見】



クモの部屋で小休止後、次は【Fire Giant】との戦闘が始まります。
Fire Giantは赤竜までの道を守るガーディアン達で、その攻撃力と体力は、
いままで戦ってきたGiantとは比べられないほど強力です。
しかも2匹 3匹同時に襲ってくるためその恐ろしさはすさまじいです。

FGとの戦闘が開始されました。
1st Wing の突入後、2nd Wingが間をおいて突入します。
image5
『In Doorでの巨人。さらに巨大感が増します』


FGとRyukoの初攻防
image6
『初撃はお互いにHitせず、ふふ やるね』

この戦闘でなんとZaraさん死亡。
どうやらまともにぼこられてしまった様です。
でも、Rezですぐ復活。

その後、FG達の親玉【King Tranix】を倒し
FGの玉座の間を制圧。
image7
『でっかい Ankokuさんが小さく見えるFGkingの椅子』


さらに奥に進みます。
そしてその先には、溶岩になかにくり抜かれた入り口が。
そして神秘に満ちた竜の彫刻。
FG達にこんな小さな彫刻が作れるとは思えないし、一体誰がこの竜の間を作ったのでしょう・・・。
image8
『竜の間』

不思議な感覚が襲う中、考えることを許さないとも言いたげに
FGが3体 奥から出現。
1st 2ndが集合していたため 総力戦に持ち込まれました。
しかし、足場が狭いためうまく攻撃を集中する事が出来ません。
そんな中、パーティーメンバーのAyanamiさんが集中攻撃を受け死亡。
瞬殺でした。

かなりやばい雰囲気だったのですが何とかFG撃破。
死んだ戦士達も次々と生き返っていきます。


その後、奥にいるFGと名前付きFG【Magi】を難なく撃破。
ついに、これでFGは完全に撃退です。
のこすは赤竜 Nagafenのみ。

image9
『Lord Nagafen の間に続く通路』

Nagafenは自分の間からは出てきません。
ここで、Nagafenを倒す作戦が決定されます。
Caster関係に戦士は通路の角にBindします。
そしてそこで待機。
これによってもし全滅したとしてもCLRのRezによって復活可能になります。
そしてTANK関係は死ぬまでNagafenに特攻です。

Fullbuffが終わり、マナも回復したのを確認後
まず1st Wingが 突入しました。

とたんにNagafenの範囲魔法炸裂!
遠く離れた2nd Wingのところにまで ダメージが襲ってきます。
そして竜の咆吼!
地下全体にも轟くとも思えるその咆吼は200ポイント近いダメージを周りのものに与え
そして、聞いたものの心を恐怖で埋め尽くします。
1st Wingがちりぢりになってもどってきます。
そう竜の咆吼で恐怖を受けると自分の意志とは無関係に逃げ出すのです!

ここで、2nd Wingがついに突入
こちらもNagafenの通路を駆け抜けます。
右手には、愛用の爪。
左手には魔法のファルシオン。

角をまがり、階段を上るとそこには・・・
image10
『赤竜 Lord Nagafen』

その真紅の姿、大きさは見るものを圧倒してきます。
しかしこちらも恐れずにアタック開始。
こちらは直接攻撃を喰らわないように赤竜の脇に回り込みながら戦います。
しかし、赤竜の体が光ったと思うとHPがぐぐっと減っていきます。
Nagafenの範囲魔法です。
そしてついに竜の咆吼!
いきなり自分が走り出します、敵に背中を向けて!
通路を抜け、Caster達が待機している場所まで戻されたところでやっと足が止まります。
気が付けばHPは残り1B
直接攻撃を受けていなくても瀕死でした。
その後healを受け、特攻を繰り返します。
しかし、5回目の特攻でRyuko 死亡。
咆吼で操作不能になったところを後ろからNagafenの爪によって引き裂かれました。
いままで味わったことのない、すさまじい直接ダメージで一気に意識を持って行かれました。


image11
『Lord Nagafenの恐怖』

1度目の特攻でTANKはほぼ壊滅。
ここでいったん退いて、Rezが始まります。
現在のNagafenのHPは残り約半分。

たった一匹、しかし、その強さは反則的でした。
しかも特殊能力でNagafenは遠く離れたCasterを自分の目の前に召喚してしまうこともあります。
しかし、手ごたえは十分です。

そしてNagafenの回復が進まないうちに2度目の特攻が開始されます。
激しい戦いが繰り広げられます。
しかしここでもNagafenは倒れません。
TANKはまたほぼ壊滅。
こちらは何とか今回は生き残りましたがかなりぼろぼろ。
通路でMEDIしてhealをしてました。
すると突然目の前が真っ赤に。
そう、召喚魔法!
ただ一人、巨大な赤竜の前にほおり出されたRyuko。
容赦ない攻撃に逃げ出すこともままならず、死亡。


しかし戦士達はあきらめません。
そして、3度目の突入。
NagafenのHPは残り1/4
1st、2nd共に突入です。
そう、これが最後の総力戦!
みんな、持てる力を全開にしてNagafenに挑みます。
48人の力が1つに向かってまとまっていきます。
残りHPは・・・すでに1%

Dullan「食らえNagafen!俺達の勝ちだ!!」
image12
『栄光の瞬間』

約2時間に渡る大激戦の末、ついにNagafenはその巨体を横たわらせました。
image13
『Nagafen討伐完了』

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『この瞬間のために!』

ついに倒れた赤竜Nagafen。
勝利の雄叫びは、赤竜の咆吼にも負けないくらいに響きわたったのでした。






その後のおまけショット

image15
『Nagafenの間』


image16
『激戦地』


image17
『Nagafenの寝床、下に豆粒みたく写っているのが戦士達、その大きさがわかります』


image18
『全員無事帰還』
ついにあこがれのBPゲット?
つーか、まー、あれっす
日記 1999/09/12-09/18 に いくっす→

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Last Modified Date: 2002/02/19 02:27:28 JST